ブラックリストについて

ブラックリストについて

ここでは一般的にも知られているブラックリストとは何かを説明したいと思います。
ブッラクリトという言葉を耳にした事がある方は多いと思います。
但し、本当の意味を知らないで使っている人も多いようなので、ブラックリストとはどういったものなのかをここで簡単に説明したいと思います。

まず、一番に覚えておいてほしいものがブラックリストというリスト(帳簿)は存在しないという事です。
ブラックリストに名前が載る!という表現もありますが名前が載る帳簿のようなものはありません。

では具体的にどういうことかというと金銭に関する事故を起こしたかどうかで判断されます。
有名なのは自己破産です。これは借金をしていて、何らかの事情で返済が出来ず、裁判所から法的に返済をしなくても良いと判断されたケースです。
少し借金が返すのが苦しいな~と思った程度では自己破産は成立しません。
返済の義務を取り消される制度ですのでそれに応じた審査、判断がおり、普通の人はしたくてもできません。
したい人は少ないと思いますが、やむを得ずした場合はそれに伴うリスクも沢山生じます。
借金を返済できずに、自己破産したのですから当然新たな借金はできません。
その他、いくつかの制約があるようです。

自己破産はわかりやすい例かと思いますがもう1つ、身近なものが返済の遅延です。
借金は返済の期限が通常決められています。
カードローンですと毎月何日、最低返済額がいくらと決められています。
その返済期日を過ぎると、基本的に遅延損害金が発生します。
遅延損害金とは通常の金利に返済期日を過ぎた分、更に上乗せされる金利です。
遅延損害金は法律で上限は決められていますが法的に認められているものです。
借金をしている方は遅延損害金を払えば返済を遅れてもいいとは考えずに、きちんと計画的に期日までに返すようにしましょう。

そこで遅延に関してですが1日でも返済が遅れると損害金は発生します。
では1日でも返済を遅延したら俗にいう、ブラックリストにのるかというとそうではありません。

ちなみにブラックリストに載ると一切借金はできません。
カードローンはもちろん、クレジットカードを作ることもできず、車や住宅ローンも使えなくなります。
そしてその履歴はその問題を解決してから5年間は消えないのです。

話は戻りますが返済を遅延してもカードローンが瞬時に使えなくなるという事はありません。
10日遅れて返済しても、カードローンは翌月も翌々月も今までと同じように使うことができます。
ですが大幅な返済の遅れはカード会社も見逃すことはできませんので強制的にカードは解約されます。
遅延の目安としては1か月半程度となります。
2~3週間程度なら強制解約されることはありませんが、1か月を超えてくると強制解約の危険が出てきます。
この強制解約が事故として扱われます。
強制解約されるとブラックリストの対象になります。
もちろん、強制解約されたからといって返済しなくていいかというとそうではありません。
返済の義務や金利はしっかりと払わなければなりません。
返済をしないでそのままにしておくとカード会社から電話や督促状、やがて内容証明なども送られてくるでしょう。

まとめますとブラックリストとはそのような帳簿があるわけではない、しかし、金銭の事故を起こすとそのことが対象になる、
金銭の事故とは返済に遅れて遅延損害金が発生しただけでは事故扱いまでならず、1か月以上返済をせずに強制解約された場合や自己破産などのこと、
そしてそれらの履歴は信用情報機関という個人の信用度を扱い機関があり、その機関に履歴として残るという事、
その事故履歴は事故を解消してから5年間は履歴は消えないことです。

少しくらい、返済が遅れてもいいやという考えで返済期日を守らず、急な出費で返済ができず、強制解約されるようなことがないように心がけてください。
意外と知られていないのが5年間は履歴がきえないという事です。
学生だからいいやと思っていても社会人になって車を購入したいと思い、ローンの申し込みをしたら学生時代の遅延が原因でローンが組めないという事も考えられます。

しっかりとした返済計画を立て、必ず期日は守るように心がけてください。
借金は早く返せばその分金利も少なくてすみますので期日いっぱいまでという考えより、少し早く返済するという考えもいいかもしれません。